習い事ってたくさんあって悩む・・・
親がやってほしいもの、こどもがやりたいこと、これもまた悩む所です。
我が家の公文は長女だけです。ベビー公文からの流れでそのまま2才8か月頃にスタートしました。
公文をやることにした理由、やってよかったこと、大変だったことをお伝えします。
公文をやることにした理由
ベビー公文に通っていた際に、通常の公文を体験させていただき本人・親ともにやろう!となって始めることにしました。
長女が入園前で早生まれなこともあり、少しでもできることが増えて自身につながってほしいという思いもありました。
体験では、国語と算数を混ぜてやらせてもらいました。親的にはひらがなが読めるようになってほしいという思いがあったので国語をやってほしかったのですが、本人が算数が良いというので算数で通うことになりました。
やってよかったこと
- 勉強の習慣がつく
- 苦手なところをなんども反復できる
- やればできると実感できる
- 公文で同じ学校の上の学年と友達になれる
数字を書く練習など、何度も繰り返して練習するときにプリントがなんどでももらえるので助かりました。
また、最初はてこずるプリントであっても回数をこなしていくとちゃんとできるようになるので、自分ができるようになっていることがわかりやすいです。
長女は幼稚園に同じ小学校にいく子がいなかったのですが、公文に通って上の子たちと顔見知りになり、小学校に入学してからお世話をしてくれています。
なんといっても、勉強の習慣がついたことが良かったです。親以外の人から教わることも、まじめに取り組めるポイントのひとつでした。
大変だったこと
- 親のサポートがかかせない
- 何度も同じところの繰り返しで飽きてくる
- 公文の日の終わる時間がよめない
- 先生とのコミュニケーション
公文は自宅学習の日が多いので、毎日の勉強は親がサポートしないといけません。もちろんその子にあったプリントをやっているので一人でできるはずですが、新しい単元をやり始めた時は、必ず一緒にやっていました。まだ幼稚園生だったので、プリントにかかっている時間やその日の集中力を見て、プリントの枚数も調整をしていました。
長女はその時やっているプリントはすぐに理解してスラスラできるようになるのですが、まとめプリントになると前やったことを忘れてしまっていてえんぴつが止まってしまうことが多かったです。そのため、ここが苦手かな?と戻されてしまうことが多く、<また同じ>と飽きてしまうことが多くありました。
はじめのほうは簡単で15分とかで教室時間が終わることが多かったですが、難しくなったり、プリントの枚数を増やされたりして時間がかかる日が増えるようになりました。教室での時間は30分くらいで終わるようにしてほしかったのですが、1時間以上かかる日もありお迎え時間の調整が大変でした。
先生とのコミュニケーションが一番大切で、大変な事でした。親と娘の学習ペースの願いと先生の思いが違ったり、次に進んでみてほしいのに戻られたりとなかなか思うように学習ができないときがありました。公文のやり方、先生の個性があり、教室によって雰囲気が全く違うので、公文選びは慎重にしないといけないなと感じました。
まとめ
公文に2年間半通ってみて、あたりまえのように勉強をするようになったのはすごく良かったなと思っています。
ですが、あんなにやったのに、こんなに覚えてないの~!!!!
とちょっとびっくりしているのもあります。
私も公文に通っていたり、娘も引っ越しの関係で公文を変えたりと5か所ほど公文に通いましたが、まったく教室によって雰囲気が異なります。公文のやり方に沿っていますが、先生の力量も違うので通える範囲に何か所か公文がある場合は、いろいろと体験してみるのをおすすめします。

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