今回は、前回に引き続き公文についてです。
2才8か月頃から5歳の夏休み前までの約2年半でどれだけ算数の教材が進んだのか、どんな進み具合だったのか、なんで辞めることにしたのかをお伝えしていきます!!
どこまで進んだか
6A教材からスタートして2A教材まで進みました。
数を数えるところから、数字を書く練習・数字の穴埋めや大きい数の理解。たす10までの足し算。
幼児教材から小学校1年生の導入くらいまでです。
どんな進み具合だったのか
6A教材は指をさして数を数えたり、実際に数字を読むレベルであっという間に終わりました。
5A教材は50までの大きな数を読んだり、数字の点つなぎをやったりしました。最後のほうに50より大きい数で100までの数を少し学習しました。12を21と読んでしまったり、反転してしまうことがありましたがスムーズに学習ができました。
4A教材では、いよいよ数字を書く練習が始まります。迷わずにきれいに書けるようになるまで何度も何度もプリントに取り組みました。半分をすぎると数字の穴埋め問題もあり、数の並びの習得を繰り返しました。数字が反転してしまうこともあり、少し時間がかかりましたが半年ちょっとくらいで4Aのテストに合格できました。
ちょうど4A教材を年少の間に終了することができました。
3A教材は足し算の導入でたす3までの学習がありました。最初に50から120までの大きな数の穴埋めがあり、苦戦しました・・・大きい数が苦手で、本人の気分が乗らないことが多かったです。たし算は憧れていたので、はりきって取り組みました。たす1たす2まではなんとかスムーズにいきましたが、たす3は少し時間がかかりました。公文では指を使って計算をしてはいけなかったので、たし算も暗記!という感じでなかなか大変でした・・・なんとか半年で3A教材のテストに合格しました。
2A教材、、めちゃくちゃ大変でした・・・たす4からたす10までの教材です。何度同じプリントをやったか、、進んでは戻り進んでは戻りを繰り返し1年間かけて2A教材のテストに合格することができました。どうしても時間がかかってしまい、なかなか合格がもらえずやったのおもいで合格しました!!
こんな感じで、2年間半の学習を終えました。
公文を辞めた理由
一番の辞めた理由は、本人が辛くなってしまったから。楽しく取り組んでいた公文でしたが、何度も繰り返しがあり先に進まず、教室の日の帰る時間もどんどん遅くなってしまい、本人のモチベーションが下がっていきました。幼稚園からの帰りにやだなーとぐずったり、教室でも泣いてしまうことが増えこりゃ限界だなと感じました。
それでも2Aが終われば引き算。引き算をやってみたいからがんばる!となんとか本人も頑張っていました。
そんな時に先生から、A教材に入っても少したし算があるし、引き算も難しい。もっと辛くなってしまうのではないかとお話がありました。ここまでできていれば小学校1年生では当面大丈夫だから、国語に変えて入学準備をするのはどうかという提案でした。しかし、本人が国語はママと家でやっているからやだ。とはっきり断られました・・・。私も算数で頑張りたいのに変えさせるのは違うのではないかと思い、2年半休まず頑張ってきたから一度お休みしようかとお話をしました。
休会中に家族で話し合い、先生との方向性も違うし本人も公文に行くのが辛いため辞めることにしました。
辞めてからはママのドリル探しがはじまり、毎日戦いながら朝学習を続けています♪♪
まとめ
進み具合や方針は教室の先生や本人の習熟度によって異なるので、あくまでも長女の場合になります。我が家が通っていた公文はただできていてもだめなことが多く、一度にできる枚数やプリントにかかった時間もすごく確認されていました。
2年間半娘は本当によくがんばっていたなと感じています。今となっては、あんなにやっていたのにスラスラ解いてたのにこんなにできないの!?とショックを受けることもありますがコツコツ努力する力をてけられたと思って目をつぶっています・・・。
続けていたのを辞めるのは、親にとっても本人にとっても難しい決断ですが思い切って辞めてみて良かったです。
こらからもママとの自宅学習を頑張ります!!

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